6/26の寺サウナ、お店ではないですが、座禅体験のご紹介です。
みなさんは、お寺と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
座禅を想像する方もいらっしゃることでしょう。
お寺にはいろいろな宗派がありますが、その中から修行として座禅をする曹洞宗の方を講師とした座禅体験会です。
講師：永井裕樹さん
曹洞宗 長岡市（旧越路町）朝日寺 副住職
大本山永平寺で修行後、平成27年より朝日寺副住職
趣味はバスケとボルダリング
朝日寺Instagram →☆
曹洞宗の坐禅は「只管打坐」（しかんたざ）といってただひたすらに坐るということです。何かの目的の手段として坐るのではなく、坐禅をしている姿がそのまま仏さまの姿です。
坐禅は曹洞宗の中でとても大切な修行です。
これはお釈迦さまが坐禅の修行に精進して悟りを開かれたことに由来しています。
坐禅は自分の身体と呼吸と心を調えて坐ります。
日常生活の一つ一つを丁寧に行うこと、他を気にせず目の前のことに集中すること、これらは坐禅の修行に通じているのです。
座禅体験は、11時～（当日受付）
浄福寺本堂にて体験できます。
坐禅の説明をしながら15分ほど坐る予定です。
足を組むのが難しい方は、椅子での坐禅もあります。お気軽にご参加ください。